FAQ & お問合せ > FAQ生活習慣病


Q1. 花粉症やアレルギーにも対応していますか。
Q2. 糖尿病予備軍と言われたことがあります。糖尿病にならないためには、何をすればよいですか。
Q3. 生活習慣病と一口に言っても、よくわかりませんが。
Q4. よく適度な運動をしなさいと言われますが、仕事上できません。
Q5. 健診を受けて、入院が必要になった場合に設備はありますか。
Q6. 不定愁訴って何の事ですか。

 

Q1.花粉症やアレルギーにも対応していますか。

A1.
 
しております。最近、衣食住の変化や、戸外の環境の変化で花粉症やアレルギーが増加しています。それぞれの程度に応じた治療を西洋薬、漢方薬で行っております。体質改善を心がけています。

 

Q2.糖尿病予備軍と言われたことがあります。糖尿病にならないためには、何をすればよいですか。

A2.
 
糖尿病を発病させないためにはストレスと肥満に注意してください。また家族などに糖尿病がおられると遺伝素因があるので、充分に注意してください。肥満は食生活がキーポイントですので、体重は標準体重に近づけるように午後8時以後は食べないなど、食生活に注意してください。

 標準体重 身長(m)×身長(m)×22
 例:165cmだと1.65(m)×1.65(m)×22=60s

 

Q3.生活習慣病と一口に言っても、よくわかりませんが。

A3.
 
生活習慣病
 ガン、脳血管障害、心臓疾患、高血圧症、慢性気管支炎、肺気腫、脂肪肝、肝硬変、糖尿病、変形性関節症、白内障、老人性難聴などのように食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲食等の生活習慣がその発症・進行に関与する疾患群を生活習慣病と定義しています。
 これまでは大人がかかっていた病気が子供たちにも見られることになり、成人病から生活習慣病と平成8年12月に改められました。

 

Q4.よく適度な運動をしなさいと言われますが、仕事上できません。

A4.
 
運動は体を構成している組織にとって重要なものです。運動は快適な日常生活を送る上でかかすことができません。また、運動は続けなければ意味はありません。倦まず、たゆまず続けることが必須条件です。しかし、運動というとある特定の運動など場所、時間が必要と思いがちですが、制約を受けるとそれが義務となってストレスとなります。ある時は燃えていて、はっと振り返ると何ヶ月も運動をしていなかったということがあります。忘れないで持続させるには日常生活の動作の中に組み込むとよいと思います。
 例えばエレベーターに乗らないで階段を登るとか、バスに乗るのに一駅歩くとか、いつもの日常生活の中から取り入れる工夫をされるとよいと思います。通勤途中の道路や階段を利用してスタスタ歩いているだけでも運動になっています。私たちは年齢と共に脚力が落ちます。それを防ぐのには知恵を働かせます。
 私は週2回立って、結果を見て、正常・異常のどちらかに丸印をいれて、自分の名前を書き入れる仕事が必ずあります。1回に30人〜50人分はあります。丸印とサインは診察ベッドの上で行うようにしています。ひざを曲げて屈伸運動の要領で腰をおろし、時にはつま先だけで体を支えます。字を書くときだけボールペンの先をベッドにつけている形になります。これだけで1日の運動量を充分に確保できます。
 必要な仕事ですから必ず持続できます。継続は力なり。

 

Q5.健診を受けて、入院が必要になった場合に設備はありますか。

A5.
 無床診療所ですので入院設備はありません。入院は健診結果に応じて病院の各科の専門医に責任を持って紹介しております。

 

Q6.不定愁訴って何の事ですか。

A6.
 不定愁訴とは全身倦怠や頭痛、食欲不振などの症状はあるが特にその原因となる器質的、機能的な変化が見られない場合。のぼせ、ほてり、発汗、めまい、耳鳴り、関節痛、焦燥感、不安感なども含まれます。

 




Copyright (C) 2005 Ichikawa Naika Denryoku-Bldg Clinic. All Rights Reserved.