最先端の点滴療法や生活習慣のアドバイスを行っています。

最先端の点滴療法や生活習慣のアドバイスを行っています。

 
  今、注目されているガンの治療法です。ビタミンCを25g~100gを点滴投与すると、過酸化水素を生成、正常細胞に影響を与えずに癌細胞の核濃縮・細胞死を誘導するというものです。
  2005年にアメリカの国立衛生研究所(NIH), 国立ガンセンター(NCI), 食品薬品局(FDA)の研究者が共同で高濃度ビタミンC点滴療法が癌の化学療法剤として可能性があることをアメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)に発表し、同じグループの研究者らが高濃度ビタミンC療法が著効した3症例をカナダ医師会雑誌に発表しました。
  現在、米国では副作用のない癌治療として約1万人の医師・自然療法医・統合代替医療医が導入し、米国各地で高濃度ビタミンC点滴療法の研修会が開催されています。
 


 
   ・ガンは持続する障害に対する細胞の不完全な適応反応といえる。
   ・障害は何度も起こり、どんどん悪化する。
   ・障害が進行性の酸化ストレスを引き起こす。
   ・この酸化ストレスは細胞の性質を変える。
   ・酸化ストレスはガンの進行を促進する。
   高濃度ビタミンC点滴療法は理想の化学療法である。副作用は殆どなし、免疫力アップ QOLの向上。 どのようなガンに有効か?
   乳ガン、前立腺ガン、直腸ガン、肺ガン、悪性リンパ腫、大腸ガン、すい臓ガン、卵巣ガン、膀胱ガン、腎臓ガン、子宮ガンなど。
   *どのガンにもチャレンジする価値が有ります。
 

 
   ① 一回の点滴量を500~1000ccとし、ビタミンCが治療療域に達するように調整をし、約30~180分かけて点滴を行います。
   ② 点滴回数と頻度は、週に1~2回の点滴を行い、3ヶ月間でその効果を確認し、さらに調整していきます。
   ③ 高濃度ビタミンC点滴療法はガン患者の病状に合わせて適切に薬剤を配合し、効果的かつ安全に実施するものです。
 
   ※高濃度ビタミンC点滴療法は代替療法です。
 
   上記の医療は検査・治療を含めて自由診療(自費)となります。 保険診療ではありません。詳しくは院長へご相談下さい。
 
 
 

 
   しみの改善と予防
 
   美白効果メラニンを作る酵素であるチロシナーゼを阻害し、メラニン色素の生成を抑制することにより、しみの改善や予防、美白効果があります。
   コラーゲンの生成促進
   ビタミンCの主な作用として特定の酵素を助ける「補酵素」としての作用があります。
   特に、コラーゲンを合成するための酵素の働きを助けます。ビタミンCが豊富にありコラーゲンの生成が促進されれば、肌のはり、しわ、たるみの改善やお肌の老化予防にも効果的です。過剰な皮脂の分泌を抑え、にきびをできにくくします。皮脂腺の 働きを抑えることで毛穴の引き締め効果もあります。
 
   優れた抗酸化作用
 
   紫外線などで生まれる活性酸素(フリーラジカル)は老化の大きなの原因の一つです。ビタミンCの強い抗酸化力で活性酸素を除去し、多くの生理的機能と遺伝子レベルに作用し、細胞の寿命を延ばし、肌の老化を遅らせます。
 
   抗ストレス作用
 
人間はストレスを感じると、これに対抗する為に、抗ストレスホルモンを作りますが、その際にはビタミンCが必要となります。
 
   病気から身を守る
 
   ビタミンCはタンパク質の合成にも必要であり、また、蛋白質からインターフェロンを作るときの協同因子として働きます。 3種類のインターフェロンのなかで、ガンマインターフェロンはNK細胞(ナチュラルキラー細胞;細菌やウイルス、ガンやエイズなどで障害が出た細胞などを捕食してくれる細胞)の活性を高めるなど、免疫機能維持にも重要な働きがあります。
   また、ウイルスと戦う白血球の働きを強化する働きから、風邪がひきにくくなったり、風邪の回復が早まる効果もあるとされています。
 
   動脈硬化の予防
 
   血中コレステロールが増えると動脈硬化症が多くなり脳血栓、狭心症、心筋梗塞になり易くなります。ビタミンCは過剰なコレステロールを胆汁酸に変えて外部へ排出することが証明されています。
 
   鉄分、カルシウムなどミネラルの吸収促進
 
   ビタミンCには、このような優れた効果がありますが、通常、経口による摂取では、ビタミンCのような水溶性ビタミンは、どんなに大量に摂取しても血中濃度はあまり上昇せずに尿中から排泄されてしまいます。しかし、血管に直接投与することにより、体内に取り込まれたビタミンCはさまざまな効果を発揮してくれます。



  
 

   上記の医療は検査・治療を含めて 自由診療(自費) となります。 保険診療ではありません。詳しくは院長へご相談下さい。






 
   オゾン耐性の滅菌器具を用いた血液クレンジング療法というのは、血液を取り出してからオゾン処理を施し、オゾンによって活性化された血液を体内に戻すことにより、体全体の活性化を促し若返りを図る治療のことでオゾン療法とも呼ばれています。
   この療法は、ドイツで1957年にオゾン発生器が開発されて以来、ヨーロッパでは広く認知されてきた治療法です。最近では、すでに亡くなられましたが2001年に100歳になられたイギリスのエリザベス女王の母君“クイーンマム”が、老化予防のために定期的に受けられていたことでも話題になりました。
 

 
   血液やリンパ液(ミトコンドリア)の浄化→疲労を感じなくなり活力が回復します。
   活性酸素が除去されて→ストレス解消につながります。新陳代謝も活発になり→肉体的にも精神的にも若返りを促進します。
   免疫細胞を活性化させ細胞内ATP濃度を上げることによって、病気が治りやすくなり、再発の予防や老化防止にも効果があります。
 

 

   ①50~100mlの血液を採取します。採取した血液は、普通どす黒い色をしています。
   ②一定量の医療用オゾンを血液に加えます。オゾンの量は、多すぎても少なすぎてもよい結果を得られません。投与後に代謝と免疫系を活性化するために、もっとも効果のある量のオゾンを、正確に測定して投与します。 血液とオゾンが反応すると、どす黒い血液が一瞬で鮮やかな赤に変色します。
   ③オゾンで活性化された血液を、そのまま戻します。これだけで、冷え性の方などは、治療の最中から身体がポカポカと温まるのを実感していただけます。また、指先や足先まで身体全体に酸素を行き渡らせる効果があるので、脳と目にも酸素がいきわたり、治療をしている最中に視界がクリアになります。
 
   1回の治療でも十分に効果はあります。
 
   癌の術後やウイルス性の疾患の方で免疫力向上目的の方は週に1~3度の施術が必要です。しかし、より健康を持続させたり、老化予防が目的の方は、月に1~2度の治療を続けることで効果が維持できます。
 

 
   ①慢性疲労、疲れやすく、活力が減った
   ②神経を使う毎日で、ストレスが多い
   ③肩こり、冷え性、しびれ、頭痛など
   ④動脈硬化があり、心筋梗塞や脳梗塞が心配
   ⑤血管を丈夫にしたい
   ⑥風邪引きやすく、免疫が低下している
   ⑦ガン家系で心配している
   ⑧細胞を活性化して老化を防ぎたい
   ⑨病気を予防して、健康でいたい
   ⑩タバコやお酒が多いので心配だ等
 
   上記の医療は検査・治療を含めて 自由診療(自費) となります。 保険診療ではありません。詳しくは院長へご相談下さい。

 
   厚生労働省認可の安全な、人の胎盤から抽出したエキスの事です。 胎児の発育成長の為に必要不可欠な豊富な栄養素に加えて細胞分裂を促進する様々な生理活性物質が含まれています。
   このエキスを様々な疾患治療に応用させたのをプラセンタ治療といいます。 医薬品のプラセンタは全て厚生労働省の認可を受けた安全な、ヒト胎盤エキスを使用しています。
   プラセンタエキスの注射によって細胞の分裂速度が速まり、全身の組織、臓器、肌等を若返らせます。 近年プラセンタ注射による若返り治療が、脚光を浴びています。又、免疫力増進、滋養強壮効果、抗アレルギー作用や精神安定作用などの効果もあります。
 

 
   プラセンタ製剤にはアミノ酸、活性ペプチド、ビタミン、ミネラル、酵素、核酸といった種々の生理活性物質が含まれていることが知られています。
   これらの成分が働けば肌に張りや弾力を持たせるコラーゲンの合成がスムーズに進むとともに、黒褐色のメラニン色素の生成も阻害され、シワ、シミの改善が期待できます。 プラセンタには血流促進作用も備わり、血流が増えれば当然栄養の供給が活発になり、肌は張りと潤いを取り戻すと同時にくすみも速やかに解消されます。
   プラセンタの点滴注射を受けると、アトピー性皮膚炎の首の正面やヒジの裏側の赤黒く変色した、いわゆるアトピー肌がきれいな肌色に回復する例が多く見られます。
   また、肝成長因子、神経成長因子といった生理作用の強い各種因子の存在も確認されています。 肌をサビつかせて、シワやシミを生じさせる活性酸素(攻撃力の強い酸素)の害を抑える成分も多数含みます。
 

 
①疲労回復
②肩こり・筋肉疲労
③パワーアップ
④肝機能強化
⑤ダイエット
⑥美容総合
⑦アンチエイジング
⑧体力の回復
⑨総合ビタミン点滴

 

 

 
  大気汚染、土壌汚染、水道水、食品添加物、精製食品、タバコの煙などから重金属は日々体内に蓄積されています。
  有害金属.JPG動脈硬化症はさまざまな要因が合成されて起こりますが、重金属質が異常に蓄積されることも大きな原因の一つです。動脈硬化症になると心筋梗塞、脳卒中、老人性痴呆症、そして、四肢切断にいたるまでの結果を引き起こす原因になります。
 

有害金属名 身体に与える影響
水銀 頭痛、疲れやすい、不眠、しびれ感、うつ状態、情緒不安定、皮膚炎、慢性疲労、免疫力低下、高血圧など
貧血、情緒不安定、神経疾患、子供の成長阻害など
ヒ素 疲労、アレルギー症状、皮膚炎、胃腸障害など
アルミニウム 胃腸障害、脳・神経疾患など
カドミウム 貧血、たんぱく尿、血圧上昇など
ニッケル 皮膚炎、酵素障害など



 
   キレーション治療とは調合剤と静脈注射をすることにより人体の中にある鉛やカドミウム、水銀などの有害物質を取り除くことです。
   調合剤の主なものとしてEDTA(Ethylene Diamine Acetic Acidエチレンジアミン四酢酸)と呼ばれるものがあります。簡単にいいますと調合剤に含まれている物質と有害物質をとり換えて体外に排出させることです。
   人体に必要な栄養素であっても、それが過量あるいはバランスがくずれていれば有害です。たとえば鉛やカドミウムなどの物質は高血圧の原因となります。また、水銀などは動脈硬化症を引き起こします。
   動脈硬化症はさまざまな要因が合成されて起こりますが、金属質が異常に蓄積されることも大きな原因の一つです。動脈硬化症になると心筋梗塞、脳卒中、老人性痴呆症、そして、四肢切断にいたるまでの結果を引き起こす原因になります。


 
EDTAとは(Ethylene diamine tetra acetic acid )の略です。
  EDTAのミネラルイオンの親和性の差を利用し、抗動脈硬化治療と有害重金属の排出の2つの目的を中心に行います。
(1)抗動脈硬化の治療、動脈硬化の主体である異所性に癒着したカルシウムをEDTAでキレート(取り換える)して移動させる。動脈硬化の発症メカニズム現在、次の2つの原因がわかっています。
  ①フリーラジカルによる血管内皮障害
  ②感染症(クラミジア肺炎など)による血管炎症2次的に障害・炎症部を修復する為に血漿成分、血球成分が集合することにより、プラークを形成します。プラークの構成成分は多様ですが、カルシウム塩の沈着石灰化の硬化を主体とします。結果として、・血管壁の構造変化(硬化)・血管内腔の狭小化(狭窄)を生じ、心筋梗塞、脳梗塞、脳内出血、高血圧の原因となります。
(2)有害重金属の排出  
  有害重金属の害鉛:高血圧、神経障害、腎障害水銀:冠動脈疾患、神経障害、免疫・代謝障害、カンジダ、小児自閉症、短期記憶障害カドミウム:腎障害、免疫低下、骨軟骨代謝障害、血圧調整異常 ひ素:皮膚癌、皮膚障害ニッケル:金属アレルギーアルミニウム:脳神経障害(賛否あり)過剰な鉄、銅:レセプター障害、金属アレルギー.

   血管をきれいにして柔らかくするキレーション点滴は、高血圧や糖尿病などを改善するアンチエイジング治療の一つとして注目を集めています。
   また、狭心症などの血管障害、静脈瘤や加齢が原因で起こる皮膚のたるみやシワの治療などにも実績があります。
   さらに、毛細血管まできれいになることで、肩こりや腰痛が解消されたり、冷え性が改善されるといった効果ももたらします。 キレーションを行なうと、血液中の活性酸素の発生を抑えることができます。
   活性酸素は、“酸化”を引き起こす物質です。古い水道管が錆びて詰まったり、ゴムホースが硬くぼろぼろになったりするのはこの酸化が原因。そして人間の血管も、酸化によって詰まってしまう危険があるのです。そのリスクをキレーションによって回避できます。


  上記の医療は検査・治療を含めて自由診療(自費)となります。 保険診療ではありません。詳しくは院長へご相談下さい。


 
  米国メリーランド州のジョン・マイヤーズ医師が30年以上にわたり慢性疲労・喘息・うつ病などの治療に用いていたビタミン・ミネラルを主とする点滴療法。
  これを元に、その後アメリカホリスティック医学協会元会長である、ペンシルバニア州のアラン・ガビー医師により現代医学のエビデンスに合わせて改変された点滴療法です。大量のビタミン・ミネラルを効率よく摂取・吸収することができます。
 


写真
 
   ①全身倦怠感・疲労
   ②慢性疲労症候群
   ③線維筋痛症
   ④こむら返り
   ⑤慢性じん麻疹
   ⑥心不全
   ⑦狭心症
   ⑧甲状腺機能低下症
   ⑨生理不順
   ⑩アレルギー性鼻炎
   ⑪気管支ぜんそく
   ⑫片頭痛
   ⑬耳鳴り
   ⑭急性上気道炎
   ⑮慢性副鼻腔炎
   ⑯インフルエンザ
   ⑰うつ状態



  上記の医療は検査・治療を含めて自由診療(自費)となります。 保険診療ではありません。詳しくは院長へご相談下さい。

  パーキンソン病は一般に高齢者に発症し、日本の頻度は65歳以上の約1000人に2人の割合でみられる病気です。 高齢化とともに患者さんは増えているのが現状です。
  パーキンソン病の特徴的な症状としては、手足の振戦、筋硬直、動作緩慢、姿勢の異常や歩行障害などがあります。
  パーキンソン病の振戦は、静止時に強く表れる震えで、動作時にはむしろ軽減したり消失する特徴があります。歩行時の姿勢は特徴的な前かがみとなり、進行した症例では嚥下障害も出現してきます。その他の症状として、立ちくらみ、昼間に眠くなったり、便秘、姿勢異常などを伴う場合もあります。
  パーキンソン病の根本原因は未だ不明ですが、中脳の黒質にドーパミン神経が減少していることが明らかになっています。このドーパミン神経が少ないと、ドーパミンという神経伝達物質が不足して、円滑な運動や迅速な運動が出来なくなって症状が現れるのです。
 
 


 
   パーキンソン病の治療で進行を完全に治癒させる治療法は残念ながら開発されていません。標準治療ではL-dopaというドーパミンを補いますが、ステージによって治療法は異なっています。初期の場合では、抗コリン剤や塩酸アマンタジン、ドーパミン受容体刺激剤を用います。中期以上の場合では、L-DOPA、ドーパミン脱炭酸酵素阻害剤、ドーパミン受容体刺激剤などを併用します。
   パーキンソン病の治療での問題点は、長期間の治療の中で、次第に薬効が減弱したり不安定となって、一度治まっていた不随意運動や精神症状などに悪化がみられます。
   そこで、抗パーキンソン病剤を増量したり、ドーパミン受容体刺激剤や抗精神病薬を併用するなどの治療が追加されて、薬用量が次第に増加してくるのです。
 


 
   抗酸化物質の中でも最も強力なグルタチオンは、脳内で絶えず発生する活性酸素を消去して、活性酸素から脳神経細胞を守る極めて大切な役割を担っています。
   ところが最近になって、パーキンソン病では、この大切なグルタチオンが脳内に著明に減少していることが明らかになりました。イタリアSassari大学のチームがこの欠乏したグルタチオンに着目してパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴したところ、パーキンソン病の症状が著明に改善され、この療法が注目されています。
 

 
   当院でのグルタチオン療法は、パーキンソン病の症状によって、点滴するグルタチオンの量や、治療期間、治療回数は異なりますが、一般に週に1回~3回のグルタチオン点滴療法を行います。
点滴の所要時間は、点滴の量によって異なりますが約40分から80分位です。
 
   上記の医療は検査・治療を含めて 自由診療(自費) となります。 保険診療ではありません。詳しくは院長へご相談下さい。